抑肝散の使用後に気を付けること(副作用について)
ツムラ抑肝散エキス顆粒(医療用)の場合、服用後に発疹、発赤、かゆみ(他複数あり)などといった副作用が起きる可能性があります。副作用の症状に気づいた場合、医師または薬剤師にご相談ください。
内容:
『ツムラ抑肝散エキス顆粒(医療用)』の副作用
YJコード:5200139D1037※1
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、発疹、発赤、かゆみ、食欲不振、胃部不快感、悪心、下痢、眠気、倦怠感などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
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まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
発熱、から咳、息切れ、呼吸困難[間質性肺炎]
尿量が減少する、顔や手足がむくむ、まぶたが重くなる、手がこわばる[偽アルドステロン症]
どうき、息切れ、体がだるい、めまい[心不全]
体がだるくて手足に力が入らない、手足がひきつる、手足がしびれる、筋肉痛[ミオパチー、横紋筋融解症]
体がだるい、皮膚や白目が黄色くなる[肝機能障害]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
※1 YJコード「5200139D1037」販売名『ツムラ抑肝散エキス顆粒(医療用)』の「くすりのしおり」から抜粋(https://www.rad-ar.or.jp/siori/ くすりの適正使用協議会)