ピーエイ配合錠の使用後に気を付けること(効果・副作用について)
『ピーエイ配合錠』の副作用
YJコード:1180109F1034※1
この薬の作用と効果について
鎮痛・解熱作用、抗ヒスタミン作用、鎮痛補助作用などをもつ成分の配合により、かぜの諸症状を改善します。
通常、感冒もしくは上気道炎に伴う症状(鼻汁、鼻閉、咽・喉頭痛、頭痛、関節痛、筋肉痛、発熱)の改善および緩和に用いられます。
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、眠気、口渇、食欲不振、過呼吸、発疹、浮腫、鼻炎様症状、結膜炎、貧血などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
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まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
・呼吸困難、血管浮腫(眼や口唇のまわりの腫れ)、じん麻疹[ショック、アナフィラキシー]
・高熱、眼の充血、皮膚粘膜のただれ・水疱[中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、急性汎発性発疹性膿疱症、剥脱性皮膚炎]
・動悸・息切れ、発熱、歯ぐきの出血[再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少]
・発熱、咳、呼吸困難[喘息発作の誘発、間質性肺炎、好酸球性肺炎]
・けん怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる[劇症肝炎、肝機能障害、黄疸]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
※1 YJコード「1180109F1034」販売名『ピーエイ配合錠』の「くすりのしおり」から抜粋(https://www.rad-ar.or.jp/siori/ くすりの適正使用協議会)