PL配合顆粒の使用後に気を付けること(効果・副作用について)
『PL配合顆粒』の副作用
YJコード:1180107D1131※1
この薬の作用と効果について
非ピリン系の総合かぜ薬です。
解熱鎮痛薬や抗ヒスタミン薬など4つの有効成分の作用により、熱を下げ、頭、関節、筋肉、のどの痛みをやわらげ、鼻水・鼻づまりなどのかぜの症状を改善します。
通常、感冒もしくは上気道炎に伴う、鼻汁、鼻閉、咽・喉頭痛、頭痛、関節痛、筋肉痛、発熱の改善や緩和に用いられます。
この薬を使ったあと気をつけていただくこと(副作用)
主な副作用として、眠気、口渇、胃腸障害、過呼吸、発疹などが報告されています。このような症状に気づいたら、担当の医師または薬剤師に相談してください。
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まれに下記のような症状があらわれ、[ ]内に示した副作用の初期症状である可能性があります。
このような場合には、使用をやめて、すぐに医師の診療を受けてください。
・冷汗が出る、めまい、全身のかゆみ[ショック、アナフィラキシー]
・発熱、水ぶくれ、眼や口など粘膜のただれ、全身の発赤[中毒性表皮壊死融解症、皮膚粘膜眼症候群、急性汎発性発疹性膿疱症、剥脱性皮膚炎]
・動悸や息切れ、発熱、のどの痛み、歯ぐきの出血[再生不良性貧血、汎血球減少、無顆粒球症、溶血性貧血、血小板減少]
・咳、息苦しい、発熱[間質性肺炎、好酸球性肺炎]
・倦怠感、食欲不振、皮膚や白目が黄色くなる[劇症肝炎、肝機能障害、黄疸]
以上の副作用はすべてを記載したものではありません。上記以外でも気になる症状が出た場合は、医師または薬剤師に相談してください。
※1 YJコード「1180107D1131」販売名『PL配合顆粒』の「くすりのしおり」から抜粋(https://www.rad-ar.or.jp/siori/ くすりの適正使用協議会)