EPARKお薬手帳アプリを効果的にご案内するために、患者様によって最適なチラシをお渡ししています。 お薬手帳を持っていない、もしくは忘れた患者様が来局された際は、 服薬指導時に薬剤師からお薬手帳に貼るシールと共に、八王子店独自で制作したお薬手帳アプリをご案内するチラシをお渡ししています。
お安くなることや、お薬手帳でできることも合わせて提示することで、メリットを感じていただけると思っています。

▲ノムラ薬局八王子店様 独自で制作・配布いただいているチラシのイメージ

処方箋受付時にお薬手帳の持参有無をお聞きしたとき、EPARK以外のお薬手帳アプリ、または EPARKをご利用で自動連携登録をされていない患者様には、 自動連携を案内するチラシをお渡しし、その場でダウンロード・自動連携申請いただいています。
QRコードを読み込まずに自動でお薬が登録されます、とご案内するとほとんどの患者様が申請されています。

▲自動連携をすすめるときにお見せしているチラシ
ダウンロードはこちらから

また一包化や３種類以上の粉薬などお渡しまで時間のかかるお薬を処方された患者様には、 混雑していなくてもお待たせしてしまうことがあるので、来局される前からお薬の準備ができる処方箋予約の利用を勧めています。 服薬指導時に「次回こちらのアプリからご予約いただくと、事前にお薬を準備して 今回よりお待たせせずにお薬をお渡しできますので、ぜひご利用ください」と 予約のメリットや処方箋の予約方法が書かれたチラシをお渡ししています。

▲予約をすすめるときにお見せしているチラシ
ダウンロードはこちらから

待ち時間の短縮をすることで、服薬指導を最後まで聞いていただける。

大きく2つ変化がありました。1つはお薬手帳の持参率の変化です。

2018年にお薬手帳アプリを導入する話を聞き、八王子店が独自でアプリを勧めれば 当時50%以下だったお薬手帳の持参率が向上し、服薬指導の算定要件である「3カ月以内に再来した患者様のお薬手帳持参率が50%以上の薬局になる」のではないかと考えアプリの訴求をはじめました。
ご案内を継続することで現在は80%以上の患者様に持参いただいています。

2つ目は予約による待ち時間の短縮から生まれた、ゆとりのある服薬指導時間の確保です。
待ち時間が長いと、患者様も早く帰りたくなり、服薬指導の時間を多く取れないと思うのですが、すぐにご案内できることで丁寧に服薬指導を行っても、最後まで聞いていただけることが多くなりました。
患者様が安心してお薬を服用するために薬剤師からの説明だけでなく、服用時の質問や症状の悩みなどを相談できる場でありたいと考えているため、とてもうれしい効果でした。

ほかの薬局との比較にはなるため 変化ではないかもしれませんが、 待ち時間について患者様から聞かれることが他薬局では1日10回くらいに対して、 当薬局では1日1回くらいなので、ご案内を継続し、患者様に処方箋予約を活用していただいている効果だと感じています。

駅に近い薬局だからこそ、遠方の病院に通う患者様に予約機能をご活用いただいています。

処方箋予約、自動連携の二つをよく便利だねと仰っていただけています。
京王八王子駅近くに位置しているため、特に電車等で病院に通う患者様に処方箋予約をご好評いただいています。 病院で処方箋をもらってすぐ予約をすれば、あとは駅からの帰り道のついでに薬局に寄れば、門前での薬局より長く待つことなくお薬の受け取りができるとお聞きしています。
待ち時間の短縮だけでなく、病院近くの薬局を探す手間がなくなったと好評いただいています。

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取材協力：ノムラ薬局 八王子店（https://www.kusurinomadoguchi.com/tokyo/s80468）

所在地 ：東京都八王子市明神町4-1-2

ノムラ薬局 八王子店様で
お配り頂いているチラシは、こちらからダウンロードいただけます

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